モスクワ・フィルハーモニー交響楽団来日

6月28日に、「ロシアの季節」の枠内で、東京 オペラシティコンサートホールでユーリ・シモノフ指揮者のモスクワ・フィルハーモニー交響楽団の公演を行った。

モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(モスクワ国立フィルハーモニック・アカデミー交響楽団)は1951年に創立され、ロシアの主要なオーケストラの中では一つである。50年間余りモスクワ・フィルは世界の50諸国で出演した。1998年からソ連人民芸術家ユーリ・シモノフが首席指揮者に就任された。

コンサートは二つ部分があった。最初、東京音楽学校(現・東京芸術大学)出身で日本人の母親とロシア系スェーデン人の父親を持つフジコ・ヘミングはピアノのソロを演技した。フジコ・ヘミングはロシアの作曲家(ミハイル・グリンカ、アレクサンドル・ボロディン)のピアノ曲とフレデリック・ショパン、モーツァルトのピアノ曲を演奏した。次のコンサートの部分でモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団はフレデリック・ショパン、ピョートル・チャイコフスキー、フランツ・リストの作品を演奏した。

ユーリ・シモノフは、観衆をその魅力で包み込んだ。日本の観衆は、舞台上の音楽家たちがそこから去って欲しくないとばかりに拍手喝采を浴びせ、ホールには『ブラボー』の歓声が響き渡った。